本ブログではツイッターの時にやっていたような毎日のトレード日記はあまりやるつもりはなかったのだが、全く書かないのも備忘録として良くないと思うので一定以上トレードしたときだけ記すようにしたい。細かなトレードやデイトレは省略することにする。

PFは当面動かさないとしていたものの、今日はPF占有率2位のマンダムがやや強めに上げたので保有枚数のうち半分を撤退させた。平均取得単価にはわずかに届いていなかったが、13週MA及び日足の2σである1660円近辺は、先行しているコーセーの動きを見ても一旦足踏みしやすいと判断した。

元々、マンダムについては決算後に暴落するパターンがここ1,2年でも何度もあり、決算跨ぎは最低限の枚数のみで臨みたいと考えていた。ヒストリカルPBRは過去10年でも最安に近いが、①ここは営業赤字であること、②PBRがなおも1を超えていること の2点により、下支えの力はさほど強くないとみている。普通に考えれば2Qの業績も厳しいであろうし、問題は出尽くし上げになるか否かといったところだと思うが、他のアフコロ株を見ていると悪決算でだましあげ後ジリ下げというのが今のところ多くみられるパターンである。無論、今後の地合い次第で決算反応も変わり得るが、この指数の位置を考えるといずれにせよあまりアフコロ株で大きな決算跨ぎはしたくないのが本音である。

代わりにテクノメディカ、ゴールドクレストを追加しPFサイズはほぼ変動なしとした。

追加をせずにPF縮小でも良かったのだが、25日線で今日は抑えられた指数も先行指標と思しきマザーズは超えてきており、また米株についても既に超えている。となるとTOPIX2062の窓埋め程度はしてもおかしくないし、PF縮小はその時に考えても良いかという結論である。

もっとも、私の現在のPFサイズはツイッターでも何度も言及の通り総資産比でいえば既に極めて小さいので、縮小しようがしよまいが大局的にはあまり変わらないのだが、「ほとんどキャッシュポジでただ暴落を待っています」だけでは株式投資ブログとしてアレなので今後も一応トレード記録を記していきたい。

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