本日及び昨日のトレード 2021年11月4~5日

昨夜ダウだけが弱かったせいか今日はバリュー中心に指数以上に地合いは悪く感じたが、主力のメグが耐え、そして昨日好決算+自社株買いを発表したテクノメディカが噴火したことでPFはプラス圏で終えた。テクノメディカは決算前に少しだけ減らしたことが悔やまれる。好財務なので自社株買いもある程度予想していたが、前回もそれなりの決算だったが全くの無風だったことと9月に一度噴火しておりどうしても逆コース、1500前半を付けたがっているようにも見えたのでヘッジとして少し減らしておいたのだ。

テクノメディカについては3σを超える上昇を見せ、自社株買いの単純計算値1800円まではまだ距離があるものの、9月の優待相場で付けた高値がどうしても意識されWトップの可能性も無くはないと考え、とりあえず1740台で3分の1のみ売却した。まだまだフェアバリューより安いとは思うが、自社株買いの規模も浮動株比では10%程度のようであり、確かに日々の出来高が少ない株ではあるが2000などは意外と遠いようにも見える。

また、先日のマンダムもそうだったが地味であまり人気のない株は窓を開けて急騰するとろくなことがない。この辺りは、マザーズなどの人気株と私の買うような地味系不人気バリュー株との大きな違いであり、窓を開けて3σでバンドウォークするようなパターンはよほど良い決算でない限りほとんどない。去年の経験例でいえばパルグループくらいである。

先日噴火して多くを売却したマンダムは見事に陰線続きで下落してきている。やはりあの地合で下駄を履いていたようだ。昨日は5日線及び時間足のMAで耐えたので少しだけ買い戻したが今日は見事に割れてきた。更に心理的節目の1700も割れ75日線で待っていたがそこまでは来ず終値は1700。ただここまで来ると窓埋めの可能性が高くなったし週足は見事な上髭陰線が完成した。

アフコロ系は正直扱いが難しい。元々ファンダ面では激安とは言えないこと、冬にコロナの波がまた来れば状況は一変すること、アフコロ株自体が全体にピークアウトしており追い風がすでに止んでいる感じがあること、そしてマンダムに関しては上げのカタリストである優待まではまだ5か月あることも引っ掛かる。そしてこれはやや本質から外れるが、他に決算で下げてより割安で魅力的な銘柄が出てきていることだ。昨日は急落したゴールドクレストを再度買い増しした。

また昨日はどうせ1400は割れると踏んでいるものの電源開発をごく少量買っておいた。私が買ったので今日はやはり下がっている。あの信用残とネット上での個人の買い煽りの多さは間違いなく下落パターンだとは確信しているものの、過去地銀などを見逃し三振したので今回は打診の打診だけしておいた。

今日は引け間際にサックスバーを売却もした。そこまでの決算には思わなかったが、やけに急騰しているので一旦売り。いずれにせよ少ししかないのでまあどうでもよい。

なんだか急騰したらすぐ売るヤツだな、と思われるかもしれないが、①不人気バリューにとっては今の地合自体さほど良くなく全体に急騰は叩かれていること ②元々不人気バリューの3σ越えの噴火は売りであること ③決算内容の私的評価 以上の理由によっている。テクノメディカは今回の決算シーズンで私的には今のところ最も良い決算だと思っているので、今日も1/3しか売っていない。

さて、今日の引け後決算は保有株では日テレとグリコがあった。日テレはこれまた先日枚数を減らしたのが悔やまれる。フジが好決算だったのである程度予想は出来たが、欲を言えば自社株がが欲しかったか。貸借がよく今年の春は想像以上に噴火したのと枚数が少なすぎるためここは安易に売ることはできない。

一方のグリコはまだ決算の詳細を読み込んでいないが、海外の伸びは良いものの国内がパッとせず、進捗率は良いものの元々夏に稼ぐところなので今後仮に本決算で上振れても小幅に終わる可能性も高い。私はこここそ月足で下げ続けPBRも1近いので自社株買いを期待していたが駄目だった。悪い決算とは言わないが、特段よくもなさそうだ。

決算も残すところあと1週だが、例えば今日のグローブライドなど割高株が出尽くしで売られるのは至極当然であれに文句を言っているのはバブル酔いしている人だけだと思うが、意外と好決算の割安シクリカルもピークアウトが懸念されているのか出尽くしで売られる、或いは無風、みたいなところが多いのは気になる。底を這っていた株がサプライズでようやく上がるといった雰囲気で、月足MAより上では相当の決算でないと評価されない感じだろうか。米株はバブル天井一直線だが、酔っていない日本からするとそれ自体がむしろはじけるリスクでしかなく、余計に上値を重くしているのかもしれない。また、海外勢も米株ロング、日本株を(ヘッジで)ショートという構図を復活させている感もあり、相変わらず米株についていけない日本の投資家が米株に逃げてさらに悪循環、などというパターンもあるのかもしれない。

私の保有株はどれも底値を這っているものばかりなので決算暴落は今のところ1つもないが、主力のメグだけは地合いに比べてやや耐えており、前回の好決算と割安性、四季報での高評価を誰もが知っているため意外と期待が大きいのかもしれない。少しだけ気がかりではある。

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