現在のPFについて

ツイッターでは個別銘柄を書くのは色々考えることがあり控えていた。

一つには、元々自身も保有銘柄(特に小型株)があまりにもSNSなどで言及されていると萎えるタイプであり、であるならば自分も同じことはすべきではないと考えたのが大きい。私のような吹けば飛ぶようなアカウントが何を書いたところで何の影響もないことはよくわかっているが、それでもやはり自分がされて嫌なことを自分はするのはどうかという考えが根底にあった。

一方で、個別銘柄への言及を一切しないと指数やマクロの話、せいぜいがセクター動向の話しかなくなってしまうので、書いている方もおそらく読んでいる方も何となく当たり障りのないつまらない話になりかねないなという感覚もあった。

今回、ツイッターの投稿は止め、完全にブログオンリーとしたため、個別銘柄への言及もブログ上においては再開させることにしたい。

理由としては、SNS上では個別銘柄名で検索する方が多いだろうしそれを集めるbotなどもあるようだが、当方の閑古鳥ブログはgoogle検索などでもほとんど引っ掛からないだろうし事実上全く影響がないこと。

タイトルには個別銘柄名を書かないのでツイッターの自動更新投稿にも銘柄名は出ないこと。

セクターの話をする際にどうしても個別銘柄名を書かないと話が分かりにくくなること。

そもそもどういうPFを組んでいるのか書かないと自分自身見返す際のメモ代わりとしても機能しなくなること(元々このブログは誰かに向けて書くというより自身のメモ代わりとしての意味がほとんどである)

自身のPFについて記載する際に個別銘柄名無しだと「食品、薬品」などなんのこっちゃ状態になること。

以上である。

さて、というわけで今回は改めて現状のPFについて一応記載しておきたい。

PFの半分は引き続きメグである。1900付近で1割ほど売却したが昨日少し買い戻した。食品株の中で絶対的に安いのはここ位であると考えている。

PF占有率2位は目薬のSanten。15%ほどである。バリュエーションは大して安くないがチャートが良い。特に月足。できれば900付近で買いたいところだったが結局そこまで来なかった。それでもコロナ安値よりも2割以上下げており、上値余地が相応にある。

これ以降、以下に挙げる銘柄は大した枚数は持っていない、半分監視を兼ねた保有株である。

・ニチレイ:月足が高すぎるのとマルハニチロや日水と比べられると高い。コロナ安値との距離感で一応買っている。

・キユーピー:決算で大きく下げた際にデイトレしたがまた下げてきたので買っている。月足はそこまで悪くないがバリュエーションは大して安くない

・永谷園:すでに売却したグリコと相関があったが相対的に出遅れ、PER、PBRは過去最低級であるが小型なのと配当が悪すぎる

・日本ハム:バリュエーションは安いがコロナ安値との距離が大きすぎる。ただプリマや伊藤より割安で業界一位なので一応インデックス的に買い入れている

・太平洋セメント:過去最低PBRに達しているので監視を兼ねて。また、シクリカルを全く組み込まないのもリスクと感じるため。

・マキタ:欧州関連株の中で突出して下げており月足チャートが良い。欧州株の代わり的な買い入れ。今後指数が大きく下げれば大きく買い増ししたいところ。

・住友ファーマ:業績の先は暗いがそれでも単純に安い。

・良品計画:1200割れでお試しで買っただけ。

ざっと以上である。

正直なところ、メグ以外どこも大して安くない。現在値から2割くらい下げてやっと魅力的になるか、といったところだ。

日本株については指数が円安により異常な耐え方をしているため、特にシクリカルについては買いにくい状況が続いている。

(シクリカルは指数に逆行することはほぼ皆無なため)

なんだかんだ年初から2割下げている欧米株は反発するのは理解できるが、1割も下げてない日経が追随するのはいずれどこかで帳尻合わせが来るだろう。ドル建てと円建ての乖離は過去10年で最大レベルであり、今とは逆方向の乖離が続いた民主党時代はそれが3年近く続いたので当面この乖離が維持されても不思議ではないものの、9割方乖離の修正方向は円建ての下げでなされると考えている。

無論それは円高によって、であるが、逆を言えばこの乖離が修正されないとなるとそれ即ち円安の継続を意味し、食品など内需株はいくら名目価格の上昇効果はあっても業績で死ぬことになるだろう。また、セクター動向的にも買われるとは思えない。

個人的には今年中は円高への反転は難しいのではないかと考えている。仮に反転したとしても例えば110や100円水準は今年中には無理ではないだろうか。食品メーカーの想定為替レートから考えても、最低でも2Qまでの決算は良いはずはない。前回の記事にも書いた通り追いかけて買うのは避けたいし、バリュエーションが甘い銘柄は二番底水準を狙うくらい、来なければ買わないくらいで良いのではないか。何度も言うが、絶対的なバリュエーションとしてそこまで安い銘柄は殆ど無いと思う。決算を見てからでも遅くないだろう。また、単純なリバ取りならシクリカルや資源株のほうが妙味あるだろう。食品などディフェンシブは上げても2,3割である。値動きの大きな電機や機械などならリバ一つでそれ位取れるところもあるだろう。

5月まではディフェンシブに相対的な安さがあったが、足元その割安感は薄れており、逆に直近売り込まれていたシクリカルの一部のほうがリバウンド余地は大きいともいえる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。