ノートレの日々が続く

たまにはトレードの記録も付けようかと思ったのだが、いかんせん最近は殆どノートレの日々で書くことがない。
デイトレ的に数パーセントの利幅で売ったり買ったりはしているが、PFとしてはほとんど動きもないし無論買い増しもしていない。
ベアマーケット中のラリーというエクスキューズを付けながらも、現在相場の雰囲気は言い方は悪いがほどんど緩和脳の脳死買い状態に見える。とりわけ欧米株が年初来2割3割下げる中で日本株だけは円安という魔法の力で奇跡的なまでの耐え方をしており、それを高名なアナリスト様たちが「底堅い」「割安な日本株の本領発揮」などと煽っている。
このような状況で買ってろくな試しがないので、私自身は最低限のPFは維持しているものの買い増しなど論外だと思っている。
もっとも、仮に欧米株並みに日本株が下げていたのなら(おそらく日経22000位だろう)、ある程度のサイズまで買っていたと思う。
しかし、この為替で外国株を買う気にもならないし、日本株は円安一本柱で支えられているだけだと思っているので、何もしないでノートレに徹するようにしている。
おそらく、相場を毎日見ていながらこの「バスに乗り遅れるな」的な誘惑に勝てる人はそうそういないだろう。バリュー投資家ですら大して安くもない株を色々理由をつけて買いあさっているのではないだろうか。個別の値動きを見ているとそういう感覚がひしひしと伝わってくる。
本当にベアマーケット中のラリーだというのなら、既にリバったこの位置で敢えて買う意味が私にはよくわからないが。
おそらく、建前のエクスキューズとは裏腹に、2016のようなソフトランディングを期待している人が大勢なのではないだろうか。
私が株を始めたころ大変参考にしていた方は、1年~数年に1度の大きな調整の時だけ全力で買い、これで1年~数年分の利益を上げる、他の時間は何もしないというスタイルだった。ごちゃごちゃ細かいトレードをしても労多くして実り少なし、というのが信条であった。私はまるでマグロ釣り師のようなスタイルだなと感じたのを覚えている。初心者の自分にはまねできないなと感じたが、実はそうではなく、むしろ初心者こそ分かりやすい好機=大きな調整のみINして他の時間は何もしない方が良いのだ。おそらく今フルポジの人というのは相当な玄人かただの株中毒かどちらかだろう。私には圧倒的に後者が多いように見えるが。

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