決算を通過する中でPFサイズをやや拡大

指数は完全に売り方殺しの動きとなっており、個別も貸借の良い銘柄はどこもショートカバーだらけである。

一方で米株は既に月足トレンドラインが迫っており、これを超えたとしても月足MAが立ちはだかる。

過去のITバブル崩壊期やリーマン前などを見てもやはり月足MAの重みは違い、仮にこれを超えるともうベアマーケットではなくなりレンジ認定せざるを得なくなるが、現状ではそこまで想定はしていない。

一方元々下駄を履いている日経は米株が月足MAでも3万の3番天井に届きかねず、売り方はさっさと逃げておくべきだろう(願望)。

そんな売り方もさすがに今日で懲りて買戻しが入ったのではないだろうか。

最近は指数が上がるほどにディフェンシブがパッとせず、自身のPFも横ばい~やや下落程度が続いていたが、先月の動きからして指数下げがディフェンシブのカタリストになることは確度が高まったように思える。

加えて、決算も中盤となり色々掘り出し物が出てきた感もあり、こんな指数位置でと思いながらも買い増しを行っている。

具体的には、シクリカルなのが気に入らないが指数リバのチキンレースに備えてマキタの買い増しを進めた。在庫をどうするのか、需要減懸念はあるものの一定織り込めている水準だとも思える。無論本来のターゲットは3000以下であるが、相対的な割安感で我慢している。

Santenは決算前に週足MAで買い増しを進め、昨日の決算も私的印象としては悪くないので今後もPFサイズの拡大を許しても下がれば買い増し予定としている。電話会議も聞いたが担当者の応答がややおぼつかない感はあったが中身はさほど悪印象ではなかった。アナリスト連中は中国の状況に引っかかっているように感じられたが、他国の伸びが相殺しているのと既にこの株価位置であることを考えるとこんなものなのでは、と思う。

食品はメグの量が多いので敢えて他銘柄はこれ以上足してない。以前全売却したグリコを昨日少しだけ決算勝負してみたが予想以上の悪決算だったので戻りを待ってロスカットとした。貸借と地合が悪ければあの程度では済まなかったのではないだろうか。

さて、現況のPFとしては1位のメグが40%台、2位のSantenが20%弱、3位マキタ15%程度となっている。

それ以下は少量づつのインデックス状態であるが、

日本ハム、日テレ、ユニクロの下請け、小型製糖、アルソック、小型医療品卸、住友ファーマ、クラレ(塩漬け)などを並べている。

小型株はあまり買いたくはないがさすがに過去最低レベルのバリュエーションであればバリュートラップであっても定期預金代わりに分散買いは悪くないかと考えているが、あくまでも少量の分散としている。

引き続き指数は総楽観という判断に変わりはないが、一方で売り方も「もうそろそろ、あと少し耐えれば勝てる」と考えて粘っているのも感じるので彼らが投げない限りはペイントレードが続く可能性もあろう。

PFとしては7割以上がディフェンシブで占めているので一定の指数下げはむしろ好影響があるかと考えているが、3月安値を割れに行く展開であれば一定の巻き添えがあろう。PFサイズ自体は拡大したものの依然キャッシュポジは半分以上であるので、別にFOMOの誘惑に駆られて堕ちたわけではない。最低でもPBR1倍水準の中規模調整はいずれ付けざるを得ないという考えに変化はない。

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