間違いしか犯さない中銀を分析して何になるのだろうか?

FOMC議事要旨の発表に多くの方が注目していたようだ。既に7月からこれだけリスク資産・株高になり環境が変わっている中でバックミラーを見てもあまり意味がないと思うのだが、それは置いておいてもFEDがどう考えているかなどということに一喜一憂する意味があるのか甚だ疑問である。

ご存知の通り中銀はどこも緩和するしか能がないので、そもそも隙あらば引き締めを緩めようとしていることはサルでも分かる。もちろんその背景は民主主義という名の衆愚政治において大衆の歓心を買うにはそうするしかない政治的圧力が背景にあるに他ならない。

さて、インフレは一時的(笑)のFEDが現状をどう認識しようが、そこらのインフルエンサーの相場占いと精度は大差ないことは明確だろう。紙幣が紙くずになる寸前まで中銀は緩和するしか能がないという原理原則さえ覚えておけばよいのではないだろうか。

さすがに紙くずになればそれはそれで大衆の怒りを買うことになろうから何らかの手を打つかもしれない(あればの話だが)。

しかし現況、ボルカーショックを期待するのは地球温暖化が寒冷化に反転するのを期待するくらい馬鹿馬鹿しいことだろう。

そもそも中銀がタカ派のメッセージを送ったところで市場は都合よく無視してきたし、危機時はその逆も然り。

中銀を神のように崇める主流派の金融界隈の方々は中銀の一言一言にまで分析をし様々な解釈をされていてご苦労なことであるが、ガンドラック曰く12歳児より愚かな彼らの分析をすることに何の意味があるのか私にはよくわからない。

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