さすがにやりすぎでは(何度目か)

指数は100円ほどしか下げていないのに保有のディフェンシブは全滅であった。ドル円は楽に150円を超えて安定しており、内需系ディフェンシブはこれもあってか年安もぽつぽつ。例にもれずメグが年安、グリコも月足-2σタッチでも許されそうにない。

それでもなおこの指数吊り上げ、円安はやりすぎ感があるので今週はマキタを一部カットしグリコに乗り換え、グリコの比率が大幅に上昇した。が、グリコは途端に最弱になり見事に私の逆神ぶりを印象付ける結果となった。

来週はマキタの決算を控えているが、ここに来て正直微妙かなと思っていた無印があの決算で爆上げ、さらに日清製粉も減損で出尽くし上げとなっており、月曜は先ほどのプリマ下方修正の結果が気になるところだが、さすがに年安近辺で迎える決算であればなんとか出尽くしにならないかと淡い期待を抱かなくもない。

今日は最近耐えていた医薬品2社、Santenと住友が沈没し、わずかながら買いを入れた。この辺は為替よりも単純に半導体が上げると下がるというセクターローテの一環だろう。そもそも後者はむしろ円安メリット銘柄である。

さて再度グリコについてであるが、もはやここで止まらないと昨年11月の再来を想起させるチャートとなっている。即ちここは普段はベータ値が低くあまり動かないものの月足で見ると定期的に1割ほどドカンと下げる月がある。決算でこのコースになると3200辺りを見ておく必要があるのかもしれない。心理的節目の3000もそう遠くなくなっており、この辺りはヒストリカルPBR最低を更新する(0.8割れ)。

POSデータを見る限り8月の猛暑でアイス市場は前年比10%UPだったようだがグリコに関してはほぼ横ばいのデータが出ているようだ。確かに個人的にもスーパーカップしか食べない…

頼みの綱は海外であるが、インドネシア工場の寄与は来年からのようであるので今回は期待薄か。コンセンサスが強気であるため仮に会社予想並みないし下であったときは覚悟しないといけないだろう。

食品株についてはコロナ安値からの距離もかなり意識されているように見られる。とっくの昔にコロナ安値を割った後強くなった森永はコロナ安値から300円ほど下げた。グリコでいえば3300割れとなる。またメグはコロナ安値から150円下げているが、おおよそ単価が倍のグリコだとやはり300円ほどの下げが必要か。

思えばカルビーも一時はコロナ安値をしっかり割ってもはや底なし沼だったものが今ややけに強い。ケンコーマヨはコロナ安値から2割以上下げたがここ最近は年高を更新しコロナ安値を上回っている。

食品株にとってコロナ安値は宿命のラインといっても良いように見える。よほど指標面で割高なものでない限り、コロナ安値から更に掘っているものは長期的には報われる傾向にあるように見えるが、錯覚だろうか。

逆に指標面では割安だがコロナ安値を割っていないハム系や永谷園はどうも引っ掛かる。本当は買いたい気持ちもあるが、当面はメグとグリコだけで行きたいと思う。

 

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